TDE式開運セミナーインタビュー

(会員誌掲載内容を一部編集しています)

PH会員で飲食店経営者のAさん。「TDE式開運セミナー」を受講して、その1年後に開催された際も再受講されるほど、熱心にエネルギー研鑽に取り組まれています。高橋PH会代表がオンラインで伺いました。

──●Aさんが最初に「開運セミナー」を受講されたご感想と、2021年に再受講を申し込まれた動機はどのようなものだったのでしょうか?

A●前回の鈴木遙人会長との対談でも「『開運セミナー』は100万円ぐらいの価値があると思う」と僕は答えさせていただきました。どういうことかというと、「虹の架け橋」や「相合い傘」など、運を上げる様々なワークを学べて、高橋代表や清水副代表が受講生の間を回って個別に指導してくださるのは魅力です。もちろんそれらは素晴らしいですが、なんといってもあの数々のオートロードです。開運関係のエネルギーのオートロードの他、運を上げるワークをバックアップするオートロードもしていただけるんです。
究極を言えば、耳栓して話を聞いていなくても、その場にいるだけで運が上がるというか…。
「開運セミナー」の場合は、オートロードをしていただくだけで運が上がっちゃうことがあると思うんです。パッシブな状態で、自分がなにもしなくても。あの場にいて、そこで寝ていたとしても、オートロードしてもらったら勝手に運が上がっちゃう。そのくらいスゴいと思います。
さらに、教えていただくワークは、日常で使えるものが多いんです。なぜ再受講したかったかというと、例えば「相合い傘」をはじめとするいろいろなワークが、自分がまだ完璧にはできていないなと感じたからです。「虹の架け橋」はできているし、なにか問題があった時に第三者にTDEを送るなどしていますが、2021年の夏にテキストを見返していて「結構できていないかも」と感じていました。そんな時にまた「開運セミナー」が開催されると伺ったので、復習を兼ねてぜひもう一度受けさせていただきたいと頼み込みました。(註:「開運セミナー」は2020年9月にスタートしたばかりで、当初は再受講の受付予定がありませんでした)

高橋●とても前向きというか、アクティブに行動されていて素晴らしいです!

A●経営者ですから常に切羽詰まっているところがあるんです。僕ができることをしなきゃいけないということの一環として、大きな頼りになるのがTDEなんですね。


◎開運セミナーの構成

──●「開運セミナー」はどのような構成になっているのでしょうか?

高橋●セミナーでは「開運体質」になるエネルギーとして、4つのオートロードを行います。
まず、運の回復を図る「フォーチュンリカバー」。私たちは生まれる前には結構な量の運を持っている。パワーもあれば運もある。それが生まれた途端、というか生まれるちょっと前からガタっと減っちゃいます。セミナーのテキストには半分と書いていますが、どうやらもともと持っていた本来の運の1/10ぐらいになっちゃうみたい。
というのは、自分の意識する・しないに関わらず、周りから押さえ込まれて「この範囲」とコントロールされていきます。そこをなんとか回復させて、本来持っていた運の量まで増やしてあげましょう、というのが「フォーチュンリカバー」です。
次に「フォーチュンブロックリリース 」。量が少なくなっても、せっかく運があるんですから、せめてそれを自由に動かしましょうよというものです。運を開こうとするのを妨げるものはたくさんあります。邪魔するもののほとんどが思い込みと洗脳。社会通念とか周囲の常識とか「こうしちゃいけませんよ」とか「こうするべき」とか、ブロックしている社会的なものがいっぱいあるので、それらを取り除いていきましょう、と。意識の中ではなかなか取れないものでも、エネルギー的にブロックするものを減らしていければ意識もだんだん変わります。その邪魔しているものがどんどん薄くなるにしたがって運は自由に動けるようになります。
「アクセルラック」は運を加速させていこうというものです。運を動かしていくとだんだん循環してくるんです。だからそれを動かして、幸運を加速させましょうというものです。
そしてポイントとなるのが「キーラック」です。脳幹の強化と“今ここ”に意識を向けることで、心の安定を図ります。意識を、自分にさらに今この瞬間に集めるようにします。過去はもう終わったことだし、未来はやって来ていない。常に今の積み重ねです。意識がバラけると運のパワーが極端に低下するので「今に集中しましょう」というのが「キーラック」です。4つの中でも「キーラック」は私の一番のお気に入り。個人的には「開運セミナー」のキモかなと思っています。
「開運セミナー」は、これら4つのオートロードと、もう1つの柱として“作法”があります。「開運の作法」は清水先生が開発されました。たとえ良い運を持っていたとしても、普段の行動、つまり作法が間違っていると足を引っ張ってしまう。実を言うと、作法なんか知らなくても、悪いことをしていても、運の良い人はいる。しかし、開運という形で考えた場合にはやはり作法も大事ということで、「開運の作法」系の「トライアングルサポート」「相合傘サポート」「虹の架け橋サポート」のオートロードもセミナーに組み入れています。「開運の作法」の開運行動がよりうまく開運につながるように、これらのオートロードで強力にサポートしています。

──●オートロードの中で、Aさんが印象的だったものはありますか?

A●高橋代表は、開発者の観点で「キーラック」が一推しとおっしゃっていましたが、受け取った側、受講者目線だと「フォーチュンリカバー」でした。高橋代表はプログラムを作っていらっしゃる方だからどこが一番の肝かというのがおわかりになる。受けている僕からすると、推しの理由は単純で、生まれる瞬間に運が1/10になっちゃうのは人類共通と考えられるじゃないですか。それは免れることができないのに、エネルギーで免れることができるって、革命的なわけです。生まれる前は10倍運があったということをなにかで高橋代表は突き止められて「そこに戻せないかな」と考えた。それで「一旦戻せる」と確信を得て、エネルギー化しちゃっている。こんなのある種の反則ですから(笑)。本当は持っていた、生まれる前の10倍あった運に、今この瞬間「はい、できました!」と言っているようなもんですよ。…これでもう100万円以上の価値だと思う。僕はずっと「講習料20万円ですみません」みたいな感じでした。

高橋●ありがとうございます!


◎言葉にできないものもエネルギーなら届けられる

──●高橋代表の最近のエネルギーでは「才能開花」「キーラック」「パーフェクトハーモニー」が印象的です。どれも高橋代表が「こういうものをつくりました」と解説されるのですが、受け取る側はさらに大きなものを受け取っている気がします。

高橋●そうですよね。それはしかたないんです。説明書に書けることは一部だけですから。どうやったって言葉にできないものも一緒にエネルギーとしてお渡しするので、受け取る側が気がつく、気がつかないにかかわらず「こういうものです」と言葉で伝えたさらに数十倍の“なにか”を受け取る。そこに気がつく人はAさんのように「スゴい」と喜んでいただけるし、気がつかない人は「ふーん」となる。そういう方も少なからずいらっしゃると思います。そういう感性を持っているかどうかの違いですから。

──●だからこそエネルギー製品もオートロードも価値があるんですね。言葉や文字だけでは伝えきれないものも、エネルギーなら届けられる、と。

高橋●文字にするとどうしても言葉の制限があります。その枠で固められてしまうから、情報としては全体の何十分の一しか伝わりません。それ以外のものはやっぱりこうエネルギーで組み上げて、それを伝える。こういう時にこのTDEというのはありがたいなと思いますね。

──●Aさんのようにエネルギーの感受性が豊かな方は最高の受け取り手ともいえますね。

高橋●そうですね。Aさんの場合には受け取ったものを、現実生活に活かすことができる。活かせるだけのセンスがある。そのセンスというか、感性がないと、たとえ良いものを受け取っても実生活に反映していくことが難しいことだってあるでしょうね。
開運セミナーのエネルギーはパッシブオートロードですから、本人が気がつかないうちにどんどん変わっていくんですよ、本当はね。ただ、変わっていることに本人が気がつかないから、わかりにくい。でも周りから見たら「ずいぶん違うんじゃないの?」ということはたくさんあります。

A●受け取った今の段階で、まさに今高橋代表がおっしゃったその通りです。僕は今43歳で、典型的なジェットコースター人生でした。浪花節みたいな感じでずっと来ていたんです。そんな自分が4年前に起業して経営者になった時に、社員を雇用するということは、自分の船に他人を乗せるということだと考えました。自分がいざ多くの人を雇用する立場になって初めて運というものについて考えたというか。ジェットコースターでもなんでも、今まで自分は全部クリアしてきちゃったので、頭の中に運という概念がありませんでした。経営者になってたくさんのスタッフを雇い、スタッフに苦しい思いをさせている時に、「運が良くなったらこういう思いも軽減させてあげられるのかな」って。
今振り返ると、自分は土壇場で全部勝ってきたから、運が良かったとも言えるし、良くなかったとも言えるというか、プラスマイナス・ゼロだったように思えるんです。「開運セミナー」を受講する前までは。
それがセミナーを受講させていただいてからは、日常からもう「ああ、オレ、ホントにツイてる人間になっちゃったな」という感覚です。些細なことでも自分がツイているというか。この1年を振り返った時に、僕に関わっている誰もが、「運が良いよね」と言うぐらいの1年でした。経営者になってからいろいろな所へ勉強に行っていますが、2020年に受講させていただいた「開運セミナー」の働きはダントツです。受講直後に今住んでいる部屋を見つけたり、2軒目のお店を見つけたり、それ以降入ってくるスタッフは素晴らしい人材ばかり。業績もトータルで見るととてもいい。僕が必要としていた運が良くなるような流れに乗れちゃった感じです。

高橋●素晴らしいですね。あやかりたいくらい(笑)。

──●Aさんはセミナー受講後にしっかり復習をされていると伺いました。

A●もちろんです。せっかく学んだことは、自分に定着させないと、セミナーを受けた意味ないじゃないですか。

高橋●復習するとどんどん定着していくし、自分の中にそのエネルギーが定着する以上にこなれてくる。そうするとエネルギー自体もどんどんフリーに、楽に動けるようになります。いっそう使いやすくなっていくんです。

A●僕は自分に定着させたいから、見直してやっています。先日、TDEは使えば使うほど能力が勝手に上がっていくと聞いてハッとしました。それってすごいことですよね。

高橋●TDE自体がもともとそういう性質なんですね。なぜだかわからないけれどもそうなっちゃっている。

A●それ、めちゃめちゃ楽しくないですか?

高橋●楽しいですよ!

A●あらためてTDEのスゴさを感じています。あまり自分は感じていませんでしたが、そうなんだなと理解できるとまた見え方も変わってくるし、そういえばもっと効率的になっているのかなと思えたり。

高橋●そう。やっているその時はなかなかわかりづらい。でも半年、1年と期間をおいて比べてみると全然違っているというのは、ある程度の感性があればわかると思うんです。

A●そうですね、僕がもう一回受けちゃうところが、論より証拠です(笑)。

高橋●本当ですね。今回はどうもありがとうございました。