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私の32歳までの体重は43キロで、肥満とは縁遠い体型でした。

それが36歳までに47キロほどになり、36歳で禁煙に成功してからはますます体重を増やし、あっという間に55キロを超え、その後、儀父母との同居が始まり、40歳を目前にした昨年はもう少しで60キロに迫る勢いでした。

ウォーキング・単食ダイエット・1食抜き・おやつにカロリーのない物を取り入れる・メディアで話題の方法などなど、中途半端に続けては挫折し、中年太りの生き証人となっていました。
リバウンドを繰り返すと、太りやすくなると聞いていたので、しまいにはダイエットには励んではいけないな、とまで思ってました。

ノパルの本流は以前から飲んでいたのですが、昨年６月からアクセル褐色脂肪細胞デクセル白色脂肪細胞を飲みはじめました。
１本目を飲みきりましたが効果なし。でも何故か止める気にならずに、その後も継続してました。

転機が訪れたのは今年の春です。
糖尿病を抱えた義母が薬の変更による低血糖を起こし、救急車で病院に運ばれたのです。
…実は私の実父の家系は祖父母・父・叔父・叔母と生粋の糖尿家系で、その因子は当然私にも受け継がれているのです。
義母が倒れたのを目の当たりにし初めて、食や生活習慣に対して心から危機感が沸きました。

糖尿に有効な民間療法はないかと探していると、食べる順番で糖尿を改善するという方法を見つけました。
これは食事の際に、野菜や汁物を食べつくし→たんぱく質のおかずを半分以上食べる→最後にご飯を盛り残りのたんぱく質のおかずと一緒に食べるという方法です。
食物繊維を先にとる事で、食後血糖値の急上昇を抑え、最後にご飯をよそる事で、主食の量が減るそうです。

私も糖尿病の予防として、義母と一緒にこの食べ方をするように変えました。それと１日おきに玄米を炊くようにもしました。

しばらくすると、たまたまＴＶで糖質制限の特集をしていました。糖質の摂取による血糖値の急上昇や急下降が（インスリンと関係して）肥満を招くという事でした。糖尿で気を付けている食生活とリンクしている気がしたので、ネットで詳しく調べ、おやつを血糖値の上がりにくい物（チーズ・アーモンドフィッシュ・糖質０の和菓子やゼリーなど）に変え、血糖値の急上昇を招かない生活習慣を心がけました。

すると２週間で３キロほど痩せ、今では体重52キロほどになりました。体が軽くなり、動きやすくなりました。
今だに少しづつではありますが体重は減りつつあります。
週１回位は、喫茶店でケーキと紅茶を楽しむのですが、普段の食生活が功を奏してか、それでもリバウンドはありません。

たまたまダイエットする環境が整っただけ？
いえいえ、８年間増え続ける一方だった体重が、このタイミングで自分に合う方法と巡り会い、いとも簡単に痩せる事が出来たのは、本流も含めたノパルのおかげだと思わずにはいられません。