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家族のしがらみを外から見る
本文
私は両親と兄弟3人の末っ子で育ちました。
子供のころの私は虚弱児で神経質で、部屋の隅にいて本ばかり読んでいる、ぼーとした子供だと家族の目には映っていたでしょう
母は後妻で若くして結核で亡くなった先妻に嫉妬して腹違いの姉に当たりまくっていました
兄は私が生まれたことで王様の座を追われたと悲しくて、私を憎み私にあらゆる暴力を振るいました
母は教育にだけは熱心だったので、勉強さえやっていれば母の地獄に巻き込まれる危険はありませんでした。誰もいない部屋で本を読んだり空想するのが私のほっとする時間でした
早く実家から離れ、子供ができても里帰りは苦痛でした。両親の度重なる要求を無視することはできないので、年に1度里帰りをしましたが、実家にいる間私は病人のようにぐったりして子供の世話も出来ない状態でした
「無視も出来ないので」というのが私の実家の家族への向き合い方になっていました
けれどどういう訳か実家の家族は私に頼りたがるのです
両親が亡くなってからは姉が、家でトラブルがあるたびに遠くの私を呼びつけて雑事を押し付けるようになりました
トラブルの原因は姉の「支配」だと思うのですが、次々に家族が離れていくなど、状況があまりに悲惨なので何も言えず、とりあえずは姉の思うように動くしかないと腹を括りました
姉は心を割って会話をすることが出来ず、姉は気づいていないのですが話すこと全部が命令でした。一方的に求めるだけで、頑張って何かしても心が通い合うといった喜びはありませんでした
姉のことでぼろぼろになるほど体力、時間、心とお金をつかっても姉には自分の目の前の不安しか見えていないようで、周囲の人が少しずつ引いていくのも分からないないようでした。
辛くてたまらないのですが、私は向けられたSOSを無視してはいけないといった刷り込みがあって、姉に私のささやかな幸せを剥ぎ取られるくらいなら死にたいとまで苦しみました
先月姉は最後の家族である娘を亡くし、この先ますます私に要求してきたらどうしようと怖くてディフェンスMを買いましたが、どうもそれは違うようだと感じました
今月、クロック16とチャンネル16まで受けました
今日なぜか、「家族を助ける役割が私にはある」と以前スピリチュアル系の人たちに言われてきたことを拒否感なく思い出していました
父、母、姉、兄は歳こそ私より上で、皆、私ににモラスハラスメントともとれる要求をしてきました
私はそれが苦しくて、ただ「一人にしてくれ」と逃げ回ってきましたが、彼らを無視することも苦しくて嫌々付き合ってきて
苦しいと思うのは私が我侭だから、とあの人たちに言われてきて。多数決で私は負けているし
私は自分を責めるしか方法がなく、残念ながら実家の家族に懐かしさや親近感を感じたことはありません
何を要求されるか、ただ怖いです
けれど今朝見えたものがありました、それは次のようなことです
私は外見は弱そうな女性だけれど、本当の中身は年寄りの男性で仙人のような生活を好んでいる
けれど他の家族は外見は大人のようでも中身は幼子のような人達で、満たされたことがなく構ってほしいとか、見ていてほしいとか、褒めてほしい、とかいったところに留まっている
彼らに流されると私は自分の生きたい方向からズレて死にたくなる
かといって自分を求める人たちを無視するのも苦しくて(彼らは私の幸せは理解しない)どっちにしても苦しくて出口が無かった
けれど解決法はあったのです
私とそれぞれの家族の間のエネルギーをきれいにする、ただそれだけです
これまでもずっとやってきました
調整法や美容や、相手は知らなくても出来る限りのエネルギーを送ってきましたが自分を責めたり実家の家族を恐れる気持ちはどうしようもありませんでした
苦しんで血を流している子供たちとどう関わるか困り切っている仙人のお爺さんが私だったというイメージが見えてきました
家族の構図を客観的に見ることが出来たのはスーパークロック16とチャンネル16を受けたお陰だったのですね
視野を広げ、対処法を知る
私たちは目の前3メートルのことしか見えていなかったのです
これからは流されず、エネルギーの力だけを使い、より幸せで自由な実家との関係を見つけていきます