価値ある偶然の出会いを増やすリレーション・セレンディピティSP
ご好評いただいている「リレーション・セレンディピティ」の最新版のオートロードを期間限定で実施します。開発者の高橋正俊代表によるエネルギー解説とともに、「リレーション・セレンディピティ・プラス」で人生を好転させているPH会員のHYさんの体験談をご紹介します。
◎リレーション・セレンディピティ
高橋●オートロードが始まる「リレーション・セレンディピティSP」を解説するにあたり、まずは「リレーション・セレンディピティ」のエネルギーを振り返りましょう。
その人の人生の大枠を取り払い、価値ある偶然の出会いを増やしてみようという目的で開発したのが「リレーション・セレンディピティ」です。最初はエネカードとして2011年に発売。その後、2012年以降は期間限定のオートロードとして「リレーション・セレンディピティ・プラス」をご提供してきました。この「プラス」には、価値ある出会いのチャンスを拡げる目的のエネルギー「チャンスメーカー」を組み込んでバージョンアップしました。
そして今回新たに「リレーション・セレンディピティSP」をご提供します。従来の「リレーション・セレンディピティ・プラス」に最新のエネルギー技術を組み合わせて、より強力にしたものが「リレーション・セレンディピティSP」です。「思いがけない素敵な出会いに、さらに積極的に関わっていこうという前向きの意欲」を強化したエネルギーとなっています。
――(進行)●「リレーション・セレンディピティ・プラス」で完成形だと思っていたので、また進化すると伺い、驚きました。その人の前向きの意欲を強化してくれるとなると、重たいお尻が持ち上がるというか…。
高橋●そうです。ついつい尻込みしちゃう、というのをもうちょっと後押ししたいなということで、この働きをプラスしました。エネルギー的な設計をお話ししましょう。
もともと「セレンディピティ」とは、ふとした【偶然】の出来事をきっかけに、その意味に気づき、価値あるものをつかみ取る能力、才能とされています。【偶然】とは、いろいろなモノ、コト、ナガレが混沌としたカオス状態で存在する中で、たまたま発現した状態を表します。
「リレーション・セレンディピティSP」は、人生の大枠を取り払い、より広大になったカオス状態の中から、価値ある【偶然】のモノ、コト、ナガレを探しだし、それを積極的に取り込むことを目的としているのです。
今までの「リレーション・セレンディピティ・プラス」では、第8チャクラ、蝶形骨、頸椎5番、胸椎5番、腰椎5番、仙骨5番、尾骨5番などが連携を取りあいながら、1つのシステムとして働き、「価値ある偶然の出会い」を発現させていきました。
「SP」ではこれに、第4チャクラと第5チャクラの中間にある第4.5チャクラと第9チャクラの働きを加えて、より発現しやすくしています。第4.5チャクラと第9チャクラの働きで、枠が薄くなり、よりスッキリと枠が取れる状態にしたかたちになります。
「リレーション・セレンディピティ・プラス」に組み込んだ「チャンスメーカー」は、その人の出会いに関わる否定的な感情、囚われを減少させ、オープンマインドでチャンスに向かえるように働きかけていくエネルギーです。「SP」の新たな要素として加えた、「前向きの意欲」をうながす仕組みは、第2チャクラと第3チャクラの中間にある第2.5チャクラと、第4チャクラの働きを加え、さらに仙骨と脳幹をパワーアップさせるように影響させることで、価値ある新たな出会いに対して積極的に関わっていこうとするよう後押しします。自分から進んでいくので、ブレーキをちょっと緩める感じでしょうか。
――●私自身も、出かけなくちゃいけない、人に会わなきゃいけないという時に、面倒くさいと思いがちで。
高橋●今までと違うパターンの出会いというと、多くの人は本能的に、はじめは尻込みしちゃうものなんです。ただ、それではもったいないことも多いので、前向きな意欲が増すように働きかけています。
――●自分が動き出すことで、最終的に価値ある偶然に出会うということですね。
高橋●そうです。行動することはとても大事。…と言っても、急に良い話が舞い込んできたり、隣のおばさんがおせっかい焼いてくれちゃったなど、周りから動いてくれるようなこともあります。ただ、閉じこもらないほうが、より未来を開くことができるという話ですね。
◎会社員から神職へ
――●2012年3月に「リレーション・セレンディピティ・プラス」のオートロードを受けて、人生が大きく好転したとおっしゃるHYさんにお話を伺いたいと思います。
HY●よろしくお願いします。「リレーション・セレンディピティ・プラス」では数々の驚きの展開がありました。なかでもいちばんの驚きが、一般の会社員だった自分が、神職になったことです。
――●ぜひ経緯を教えてください。
HY●友達から「ちょっと遠方だけど不思議な人の面白い講演があるから行きませんか」と誘いのメールが来たのがきっかけでした。うちから遠いし、見ず知らずの人の講演をわざわざ聞きに行くまでもないかなという感じだったんです。
ところがたまたまその日、用事ができてその近くまで出かけることになり、用事が終わったのが昼の12時。誘われた講演会は1時からでした。ちょうどいい時間だったので「行ってみようか」とのぞいてみることにしたんです。
講演は「世界の三大秘宝が、実は日本に密かに埋められている…」みたいな内容で、興味深く、楽しいものでした。その帰りがけに「よかったら住所と名前を書いてください。お誘いを送ります」と言われましたが、遠方で行われる会合にわざわざ出かけるのも面倒で、そのまま帰りかけましたが、なんとなく気になって「まあタダだからええか。送ってもらおう。イヤやったら行かんでええし」と、引き返して住所と名前だけ書いて帰りました。その後、その不思議系スポットを見学するツアーに誘っていただいて、2回ぐらい参加したんです。
そんなことがあってある日、ツアー世話役のご夫婦からハガキが届き「私たちは事務局を辞めることになりました。つきましては、よろしければ一度うちに遊びにお越しください。少し暖かくなった、桜の咲く頃にいかがですか」とありました。それなら4月ぐらいに寄せていただこうと思いながらも、なかなか連絡できずにいました。
行きたいなと思いながら、なぜか電話できない。なんかおかしいなあと思いながら半年経ち、夏が過ぎた9月になって、ようやく電話をかけることができて「じゃあ、10月に来てください」と。
その10月に伺ってみると「こちらへどうぞ」と、床の間のある厳かな部屋に招き入れられたんです。
そこで「このたび、私たち、とある神社の支部を開くことになりました。8月に資格を取得して、9月に家の中を改造して神殿を造り、用意を調えたところです。つきましては、もう1人神職が必要で、HYさん神職になりませんか?」と誘われたんです。
――●神職は簡単になれるものじゃありませんよね。
HY●支部の紹介状があれば大元の神社の書類選考を受けられて、書類選考をパスすれば神職資格取得の講習を受講できるということでした。
ちょうど私が定年退職する半年前のことです。会社員をしながら神職を兼任するのは無理だと思いましたが、着任は定年退職した後でいいということになり、時期的にもちょうどいい。それで「なります」とお返事しました。
それから半年経ち、忘れかけた頃に電話が入り「申請の時期が来たから履歴書と申請書類を書いてください」と。それで提出したら、書類選考を通って、講習を受講し、神職になってしまいました。
何もかもが不思議なタイミングでしょう? 行くつもりもなかったのに、たまたま用事ができて、講演に行けて。時間的にもちょうどぴったりで。帰ろうとして扉半分またいでいるのに、思い直して戻って住所と名前書いて帰ったら…というようなことが重なったんです。
その後、お宅に伺うタイミングも、もしも春先に行っていたら神職の話もなにもなかったと思うんですけど、ちょうど9月になって、その方が「もう1人、神職が欲しいなあ」という時に訪れることになって、すべてジャストタイミングだったんです。
最高のタイミングですべてつながったような感じでした。きっと全部「リレーション・セレンディピティ・プラス」の働きだったという感じがしています。
◎違う世界の人との出会い
HY●他にも、数々の不思議な出会いがありました。おそらく「リレーション・セレンディピティ・プラス」のオートロードを受けていなければ出会えていなかっただろうという方々との出会いがいくつもあります。
僕は以前大病を患いまして、西洋医学以外で養生の方法をいろいろと探していたんですが、その中の出会いで、養生について深く知ることができたりもしました。
僕はシックススターまで伝授してもらっています。そんな伝授に加えて、僕の場合は全身の毛穴でエネルギーを感じるというんでしょうか。「ああ、神様降りてきたなぁ」とわかったりします。続けて繊細にやっていると、男神さんか、女神さんか、違いがわかる時もあります。男神さんは波動が強くて粗い。女神さんは細かいミストのようなものがふぁ~っと降りてくる。これで、男神さんかな、女神さんかなというのを、自分で決めつけて感じてみています。
――●いつぐらいからそういう感覚がわかるようになられましたか?
HY●気がついた時にはわかるようになっていて、時期的には神職になった頃からかもしれません。PH会の、いわゆる「ぬきたま」とか、あのあたりの感覚はあまりわかりませんが、そういう全身の毛穴で、体で感じるようなことはなんとなくわかりますね。
それで「リレーション・セレンディピティ・プラス」がスゴいなと思うのが、そういった数々の出会いの中で、悪いものには出会わないことです。マイナスになるようなことは、たぶん1つもない。すべてプラスになる、いいことばかりに出会っていると感じます。
――●ミラクルな出会いの数々は「リレーション・セレンディピティ・プラス」をきっかけに起こっていたという解釈でいいでしょうか?
HY●はい。「リレーション・セレンディピティ・プラス」のオートロードを受けて以降のことですね。それまでとは違う世界の人たちと出会えるようになったな、という感覚が自分であります。
――●ところで、ご結婚をされたと伺いました。
HY●はい。2022年に結婚しました。大病したこともあるし、バツイチだし、家を新築して大きなローンも組んでいたんです。厳しい条件ばかりで、再婚には二の足を踏んでいました。それが、大病以降、ほぼ寝たきりのようなひどい状態が約10年間も続いていたのに、あれよあれよと言う間に、体力も盛り返し、すっかり回復してきました。住宅ローンも、定年退職を機に完済できました。そういう条件をクリアしていくうちに、そろそろ結婚してもいいかな、と結婚相談所にお願いしてみたんですよ。
何人かとお目にかかって、ようやく、一緒にいて自然体でいられる方と巡り会うことができました。彼女も同じようなことを言っていて…、そういう方ですね。結婚してちょうど1周年です。
高橋●素晴らしい。おめでとうございます(拍手)。
HY●ありがとうございます。なんだか不思議ですけどね。そうそう、再婚には、「リレーション・セレンディピティ・プラス」はもちろん、「新月のハピネス手帖」も大きく寄与してくれたこともお伝えしておきたいと思います。
◎PH会との出会い
HY●さきほど「大病した」と言いましたが、今から約20年前、胃がんの手術をして一旦は骨と皮になりました。横たわっていると、上半身を起こすだけでもしんどくて、どうにもならない。そういう状態で、仕事もなかなか行けませんでした。
10年間そうした体力のない状態で過ごしました。病院に行くと、とにかく「検査しましょう」と言われます。多くの人はがんの再発や転移が見つかって対症療法になるわけです。「はい、手術しましょう」「抗がん剤いきましょう」っていうことになるんでしょうね。
でも、行っても行っても検査だけで「今回は何もなかったです。次の検査いつにしましょう?」の繰り返しなんです。先端技術を誇る病院で診てもらえてはいたんですが、担当医師に「検査ばっかりして、病気になるのを待っているようなことをしないで、病気にならないような予防をしたいです」と言ったら、その医師が「そんなもんあれへん」と。
高橋●正直な医師ですね。
HY●結局、西洋医学では予防法がないんですよね。「それやったら、先生、僕もう病院に来る必要ありませんわ」って以降の受診を断って、断ったはいいけれど、どうしていいかわからず、とにかく本屋通いでした。必ず何かあるはずだということで、とにかく本を読んで探してまわりました。「これは」と思えるものは全部やりましたね。仮に「何十万円、百万円ぐらいの奥義です」なんて言われても試してみる中で、PH会の書籍に出会いました。
これは面白そうだと、資料を取り寄せ、入会させていただきました。それが2011年11月のことです。「リレーション・セレンディピティ・プラス」のオートロードは2012年3月でした。
――●今ではシックススターまで伝授を進められていて。それもいい出会いですね。
HY●そうですね。「何かあるはず」とずっと探し求めて、ようやく。健康を取り戻せることにつながったような感じです。がんに罹患している方は、くすんだようなお顔の方が多いですし、あんまりふっくらした方はお見受けしません。それが不思議なことに、ちょっと肉がついてきました。見た目で、そういった手術を経験したことがわからなくなるような体つきになってきまして。面白いなと思います。これはもしかすると「TDE式美容セミナー」のおかげかもしれません。
振り返れば、最初に高橋代表から「リレーション・セレンディピティ・プラス」の説明を伺った時、ものすごくインパクトがあったのを覚えています。扇形の人生の枠についての図を描かれて。
高橋●「人生の枠」を取り払う解説ですね。
HY●その枠を取り払っていくお話です。「今世で出会える人は、この扇形の中の狭い範囲の人だけなんですよ。外側の人は、いるけども出会えない人。でも『リレーション・セレンディピティ・プラス』でこの枠を取り払ってしまいましょう」と、高橋代表が白板の線を消されてね。
「境界なく出会っていけるんですよ、それが『リレーション・セレンディピティ・プラス』の働きです」という説明にすごいインパクトがありました。
高橋代表は、扇形の枠で表現されましたが、実は、僕は「層」だと思っていたんです。もともと僕は、人の波動には属する層があって、層の中でしか出会えないと、そういう感覚でいたんです。出会いたくても、上流の層にはなかなか上れないという感じでしたが、その層の垣根も「ひょっとしたら、10段階あるうちの3段階くらい上には行けるんかな」みたいな感覚でいます。
高橋●なるほどね。でも、「リレーション・セレンディピティ・プラス」だと、そういった層も関係ありません。
HY●関係ありませんか!
高橋●はい、関係なく出会うことができます。
HY●「人生の枠が消えるなんてスゴイ!」と感激して、ずっとそれを素直に信じた状態です。
これからもきっといろんな人との出会いがあるんだろうなと期待しています。
高橋●今日はいいお話をありがとうございました。HYさんのいっそうのご活躍を応援しております。