代表コラム

パーフェクトハーモニー代表がTDEについて毎月記載しています。

    2012年8月のコラム「忘却の彼方3」

    狭く、浅くなってしまった「記憶のプール」を、どうやって広く深くするのか?

    記憶力抜群、いわゆる秀才タイプの人の記憶のプールを調べると、とてもスッキリと整理整頓されていて素晴らしいのですが、どうも応用問題に弱い。新しい何かを発想するパワーに欠けているような気がします。

    時々思いがけない素晴らしい発想をする、いわゆる天才タイプの人の記憶のプールは、適度に乱雑さが感じられます。

    どちらが良いのか分かりませんが・・・・・

    記憶そのものは時間経過と共にだんだんぼやけてきます。輪郭がぼやけてふやけてくるような感覚です。

    この「記憶」から「タンパク質」を抜いていくと、記憶の輪郭がはっきりとして思い出しやすくなるようです。

    タンパク質といえば、ルツハイマー病の原因となっているアミロイドβというタンパク質が脳内に蓄積されると、神経細胞から伸びた「軸索」が病変を起こすそうです。

    最近のニュースですが、これに山芋成分の「ジオスゲニン」を作用させると、アミロイドβが大幅に減少し、病変した軸索が正常に戻ることが発見されました。

    エネルギー的な感触だけですが、自分の脳に「ジオスゲニン」をイメージしたものを入れ込んでいくと、アミロイドβが減っていきます。

    えっ! ひょっとしてアルツハイマーか? と、びっくりしたのですが・・・

    ・・・・・で、何とかなるのか? ならないのか?

    現在は、記憶力を高める、思い出しやすくする「リマインド」という製品があります。これに記憶容量そのものを増やす技術、ボケやアルツハイマーを軽減させる技術を加えれば、さらに使いやすいエネルギーになるのではないか・・・・と考えています。

    私がボケきってしまう前に、完成するのか、しないのか・・・・・

    ありがとうございました。