凄まじいまでの暑さを誇った「今年の夏」も、どうやら過ぎ去ったようです。
この暑さに耐えて頑張ってきた身体も、ホッっと一息ですが、そのスキマに「夏バテ」が発生してきます。
発生すると云うよりは、暑い間に溜め込み、押さえ込まれてきた「熱ストレス」が吹き出してくるような感じでしょうか。

私達はエネルギー使いですので、ＴＤＥで対処してみましょう。

講習会で前本会長がデモンストレーションしている方法です。
その人の奥底に手を突っ込んでいき、「ストレス」とか「しがらみ」などを取り出して外に捨てていくと、「ストレス」とか「しがらみ」という言葉で定義された「何か」が抜けていき、身体が楽になります。

同じように、イメージを使って自分の身体の奥底まで手を突っ込み「夏バテ」とか「熱ストレス」を掴みます。

感覚が無くても「夏バテ」を掴むぞ、「熱ストレス」を掴むぞ、と思いながら手を突っ込んでいくと、ぼんやりと何かを感じることがありますので、それをしっかりと掴んで引っ張り出し、外に捨てます。

何かを感じなくても大丈夫。
掴んだつもりになって、その掴んだものを外に捨てます。

これを１０回くらい繰り返すと、身体が少しずつ楽になってきたり、頭がスッキリしたりします。

いまいちスッキリしないときは、別の方法でやってみましょう。

イメージで杉の葉っぱを束ねて、ホウキのようにします。

そのホウキで「夏バテ」を掃き出そう、「熱ストレス」をキレイにしようと思いながら、身体の奥の方まで掃き出していきます。

マニアックな方は、秋田杉、縄文杉、ヒマラヤ杉など、杉の種類を変えて、効果の違いを研鑽してみてください。