代表コラム

パーフェクトハーモニー代表がTDEについて毎月記載しています。

    2010年1月のコラム「全てのエネルギーの底上げを課題として」

     皆さま、あけましておめでとうございます。
     昨年、パーフェクトハーモニー研鑽会の代表を拝命して以来、研鑽会のあり方などについて、ご要望、ご提案をいただく機会も増え、感謝しております。振り返ってみますと、会員の方も多数増え、こちらも嬉しい限りなのですが、私的にはまだまだこのエネルギーの奥深さや素晴らしさを伝えきれていないという反省点もあります。
     エネルギーの楽しみとして、一番簡単なことは目的のエネルギーが封入された製品で楽しむことですが、せっかくエネルギーの会に入っていただいたのですから、ぜひTDEの能力を獲得して「自分でエネルギーを使ってみる」ということにチャレンジしていただきたいと思います。
     TDEの能力というものは誰でも等しく得ることができますが、その先についてはその人の研鑽によっていろいろな道に分かれてきます。できれば研鑽を積み重ね、シングルスターレベル位まで行っていただければ、十分なエネルギーマスターとして、例えば施術家として開業していくことも、そこまでは行かなくても家庭内ではちょっとした「超能力者(笑)」として活躍できる道も開けてくると思います。
     2010年は、全てのエネルギーの底上げというのを一つの課題として取り組んでいきたいと思っています。このようなご時世、特に目に見えないものを扱っている私たちとすれば、オカルト的な道に進んでしまわないように気をつけています。たとえば「運」というと、一般的には御利益など、神がかり的な部分で語られてしまいがちなものですが、エネルギーを扱う者にとっては、まずは「運が良い」というものがエネルギー的にどういうものなのかというアプローチから始め、研究していきます。「運」はその人の生活スタイルや癖によっても大きく左右されます。そこにエネルギー的な偏差や歪みを見つけ、修正するというアプローチを進めていきます。このように、漠然とした思いつきや「なんとなく」というのではなく、モニタリング、結果検証、修正を繰り返して、初めてご提供できるところまで持っていっています。
     何年も開発を続けながらボツになったものもたくさんありますが、中途半端なものをご提供することは、会員の方々を裏切ることにもなってしまいます。エネルギーの開発者として、私はいつまでもこのスタンスは持ち続けたいと思います。
     また、20年以上にわたり築き上げてきたスタイルは、一朝一タに変わるわけではないのですが、その中でも時代の移り変わりに遅れないように、一歩ずつ歩みを止めずに変革し続けていくことが大切だと考えています。
    私たちの世界は現代の価値観では「非科学的」な部類に入ると思いますが、私自身は常に研究者としての自覚を持ちつづけ、時代が追い付いてくるその時まで、ただひたすらに研鑽に励み、皆様方に喜ばれるようなエネルギーを開発していこうと思います。このエネルギーを身近にある幸せを引き寄せる一助にしていただければ幸いです。