代表コラム

パーフェクトハーモニー代表がTDEについて毎月記載しています。

    2015年7月のコラム「結び方、ほどき方 2」

    先月のコラムで我が家に新しい家族が増えたとお伝えしたのですが、それから1週間後にもう一匹、5歳になるヨークシャーテリアの男の子がやってきました。動物好きの我が家ですので、いきなり3匹に増えたワンコ達で毎日大騒ぎしています。ご縁があるときには、同じご縁が続くものです。

    先月はご縁の「結び方」をお伝えしたのですが、今月はご縁の「ほどき方」です。

    どこの職場でも、出来ればお近づきになりたくない人はいるものです。そういう人に限って、上司だったり、同僚だったりします。

    PH会では関係性の強弱を「間(あいだ)のエネルギー体」を抜き出して、その大きさで判断しています。 関係性を薄める場合、最初に自分とその人との「間のエネルギー体」を取り出し、真ん中でスパッと2つに切り分けて左右別々にして放り投げる、という作業を繰り返すのですが、これが結構面倒くさい。

    そこで、用意する物は1メートルくらいの紐1本だけ。荷造り用のビニール紐でもかまいません。

    まず自分と嫌いな人との今の「間のエネルギー体」を取り出し、大きさ、温かさ、弾力などを調べておきます。

    次に、1本の紐の片方の端を自分、もう片方を嫌いな人だと決めてから結び合わせ、1本の輪にします。

    紐の真ん中をハサミで切ってから結び目をほどきます。

    もう一度、自分と嫌いな人との「間のエネルギー体」を取り出し、大きさ、温かさ、弾力などを調べると、かなり小さくなっている、あるいは、消えてしまっていることが分かります。

    シンプルな方法ですが、確実に変化するようです。

    もし職場の対人関係に使うのであれば、先にご自分と職場との「縁結び」をしっかり行ってから、嫌いな人との「縁ほどき」をしてください。