ウロウロと迷走を続けた台風１０号。大きな被害を出しながらもなんとか日本海に抜け、秋の気配が微かに感じられるようになってきました。

夏バテ、冷房バテで何となく身体も心も重いので、秋らしい花を使って軽くしてみましょう。

・・・で、何となく気が重いとき、自分の「こころ」を取りだして片手の上に乗せ、その重さを感じてみます。両手だと意識が分散されるので、片手の方が分かり易いと思います。

よく分からない時は、自分が凄く落ち込んだ時の「こころ」を取りだしてその重さを感じ、自分がウキウキしていた時の「こころ」を取りだしてその重さを感じ、その違いを覚えておきます。

左右の寛骨（腸骨、座骨、恥骨）、つまり骨盤から仙骨と尾骨を除いた状態の腰骨を取り出してテーブルの上に置き、イメージで取りだした数多くの白いコスモスの花々をその骨の中に溶け込ませていきます。

白いコスモスを溶け込ました寛骨を元に戻したら、最初と同じように自分の「こころ」を取りだして片手の上に乗せ、最初の時よりも軽く感じられたら成功です。
こころがスッキリと感じられるまで、何度か繰り返してみてください。

身体がなんとなくダルイときは、どのようにダルイのか、どこがダルイと感じるのかを感じてみてください。ゆっくりと歩いたり、ゆっくりと身体を動かしたりすると分かりやすいです。

次に小脳をテーブルの上に取りだし、その周りに大量の赤いコスモスを積み上げて、小脳に溶け込ませてから、元に戻します。

もう一度、身体のダルサを感じてみて、先ほどよりもダルサが減っていれば成功です。

今年もあと４ヶ月、夏バテに負けないようにして元気にお過ごしください。