「日和見」とは、元々は天候を見ることらしいのですが、敵味方に関わらず自分にとって有利な方につく人を指す言葉です。何となくいい加減な生き方を指しますが、ずぼら好きな私にとっては親近感を覚える言葉でもあります。
話は変わりますが、腸内細菌は善玉菌が2割、悪玉菌が1割、残り7割が日和見菌と云われ、エネルギー的な感触でも同じ感じがします。
身体に有用な働きをする菌が善玉菌、悪さをする菌が悪玉菌、善玉、悪玉どちらか有利なほうにつこうと、形勢をうかがっている菌が日和見菌です。
巷では善玉菌を増やすためのヨーグルトなどが売られていますが、腸内細菌の2割を占める善玉菌、これを少しばかり増やしたところで実はたいしたことはない。それよりも7割を占める日和見菌を味方につけた方が効果的だよなぁ・・・・・ということで、話を先に進めます。
実は日和見菌が元気だと、体中の細胞の中にあるミトコンドリアが元気になります。ミトコンドリアが元気だと細胞が元気になり、身体が元気になります。
そこで日和見菌を元気にするために、エネルギー的に関連性の深い「恥骨」からストレスなどの邪魔になるモノをせっせと抜き出して宇宙に捨てていきます。
そうすることで日和見菌が元気になると同時に、日和見菌と善玉菌の関係性が良くなり、ミトコンドリアも元気になり、細胞が元気になりますので、感覚の良い人は体温が上がってくるのを感じられるかも知れません。
即効性がありますので、興味のある方は実験してみて下さい。
恥骨と共に鼻骨もお掃除すると、効果が長続きしますよ。