代表コラム

パーフェクトハーモニー代表がTDEについて毎月記載しています。

    2011年9月のコラム「やせたが~る」

     どうしたら痩せることができるのか?

    答えは簡単明瞭!・・・・必要以上に食べないこと・・・・これしかない!

    心はウソをつきますが、身体はウソをつきません。
    足し算、引き算で、身体が必要とする以上のものを食べれば太ります。

    毎年のように、いろいろなダイエット法が次々に現れ、消えていきます。
    どうしてでしょう?
    答えは簡単明瞭!・・・・・長続きしない!・・・・・どこかに無理があります。

    今の人類が誕生してから15万年経つと云われています。縄文時代から1万年、ず~~~っと「飢える恐怖」と戦ってきました。今でも世界中の多くの国が食糧不足と飢えに悩まされています。毎年毎年1500万人近くが餓死しているようです。

    先祖代々、15万年以上、あるいは今の人類の更に古い先祖から100万年以上にわたり「飢える恐怖」を受け継いできました。

    日本では、今でこそ美味しいものをお腹いっぱい食べ「太った」だの「メタボ」だの騒いでおりますが、人類が100万年以上にわたり受け継いできた「飢えに対する恐怖」が「身体の記憶」として染みこんでいます。

    つまり、心では「やせたい」と思っていても、身体は「太りたい」と思い続けています。

    この「太りたい」という身体の記憶、欲求をコントロールできれば、もっと楽にスムーズに痩せられるのではないか?・・・と考えています。

    エネルギー的に調べてみますと、遺伝子の中には「太るシステム」、「痩せるシステム」が在るのですが、それをコントロールしているのは「身体の記憶」のように感じられます。

    では、この「身体の記憶」をどのように扱えば良いのか。その手がかりとなる実習を9月の講習会でご紹介しております。
    そのうちに「講習会リポート」として会報に載りますので、興味のある方は参考にしてください。

    「太りたが~る」身体を「やせたが~る」身体にできれば、いくら食べても太らない身体にできるかも知れませんね。