皆さま、明けましておめでとうございます。
どのような出来事が起ころうと、そこに留まることはできません。時間はどんどん流れていきます。常に前に進むしかありません、というよりも勝手に前に進んでいます。
家の中でじっとしていても、お腹は勝手に空いてきます。肉体は勝手に成長あるいは老化していきます。未来は勝手にやってきます。
未来が勝手にやってくるのであれば、その未来を変えてしまえば何かの可能性が広がるかも知れない、ということで、私の今年のテーマは「未来」になりました。
未来は確定していないようですが、ある程度の枠があるように感じます。いつの時代に生まれるか、男か女か中性か、インド人で生まれるか日本人か、貧乏な家か金持ちの家か、ラッキー体質かアンラッキー体質か、体力があるのか頭脳が優秀なのか・・・・おぎゃ~っと生まれた時には「時遅し」、すでにある程度の枠は決まっています。
どれが良いか、ということでなはく、どのような条件で人生をスタートするかです。
ある程度の枠がある混沌とした「未来」の中で、その人なりの「人生の枠」があり、いろいろな出会いをしていきます。
「リレーション・セレンディピティー」のカードでは、この「人生の枠」を取り払って、その人の人生の予定表では出会う事の無かった「価値ある偶然の出会い」を増やそうとしています。
ならば、その人の「未来」の枠を取り払ったらどうなるのか?
「未来」の枠を、どのようにして取り払うのか?
つづく・・・・・