さて、いよいよ春が近づいてまいりました。
「春」といえば「桜」。
「桜」といえば「ピンク」。
「ピンク」といえば「恋」。
ということで、今月のテーマは「恋のフェロモン」
世の中には、美人だけれどなかなか結婚できない人がいます。
美女とは程遠い女性が、さっさと良い相手をみつけて結婚していきます。
美女と野獣、美女でない人とイケメン、という組み合わせもあります。
「フェロモン」という切り口で考えてみますと、美人かそうでないか、スタイルが良いか悪いかに関係なく、女性フェロモンの多い女性は男性にもてます。大勢の男性にちやほやされる、というよりも、結婚相手として考えてくれる男性が増えるタイプです。
男性フェロモンの多い女性は、女性にモテます。あるいは、男性にも人気があるのだけれど、結婚対象になりにくいようです。
同じことが男性にも当てはまります。見かけは頼りなさそうでも男性フェロモンの多い人は結婚相手が見つかりやすいようです。見かけは男らしくても女性フェロモンが多い男性は…・・男性に狙われることがあります。気を付けてくださいね。もっとも、そちらの方に興味のある男性は、女性フェロモンを大いに増やしていただいても構わないのですが・・・・
情報過多のストレス社会では仕方のないことですが、最近は男性の女性化、女性の男性化が進み、全体的にフェロモンの量が少なくなってきています。
中性化が進んでいきますと、オスがメスを求める、メスがオスを求める、という動物本能、子孫を残そうという本能が弱くなってしまいます。異性の友達は多いけれど、結婚まで踏み切れる人がいない、あるいは結婚しても子供はちょっと、という状況に陥ります。
ところで、あなたの女性フェロモンは十分ですか? 男性であれば男性フェロモンは十分でしょうか?
エネルギー的に取り出せますので、ご自分のフェロモンを調べてみてはいかがでしょうか。
「自分の女性フェロモン」と思いながら抜き出して、その大きさや感触を調べます。同じように「自分の男性フェロモン」も調べてみましょう。
自分と比較するために、テレビタレントを調べてみるのも良い方法です。
吉永小百合さんの女性フェロモンは? 山田花子さんの女性フェロモンは?
イチロー選手の男性フェロモンは? マツコ・デラックスさんのフェロモンはどっちが多いかな?
いろいろな人を調べてみて、ご自分のフェロモンと比較すると、何かが分かるかも知れませんね。