この春から中野に2つの大学が開校し、若者が溢れています。
とてもセンスが良く楽しそうなのですが、昔のようにギラギラした雰囲気の若者が少なくなっているようです。
エネルギー的にみると、その人の「自由な領域」がとても狭く感じられます。
別の言葉にすると「自分の宇宙」、「自分の土俵」が狭いということです。
それ自体の善い悪いはないのですが、あまり狭いと人の意見に押し流されて付和雷同しやすくなります。
浮き草のように流されるままになる自由の少ない人生も、それはそれで悪くないのですが、その状態に違和感を感じるようになるとストレスの種が増えてしまいます。
自分で何とかしたい、流されるままの人生から脱出したいと思っても、いま持っている「自分の土俵」、「自由な領域」が狭すぎると身動きが取れなくてストレスばかり溜まっていきます。
そこで、その人のエネルギー的な「自由な領域」を広げておけば、やがて人の考えに支配されにくい状態に近づくような気がします。
これは、自分の意見を通せるようになるとか、我が儘になるとかではなく、どこに流されるにしても自分の立ち位置を確認しながら流されていきますので、ストレスが溜まりにくくなります。
実際にどこまで可能なのか分かりませんが、こういうエネルギー製品が出来たら面白いなと、ぼんやり考えています。