代表コラム

パーフェクトハーモニー代表がTDEについて毎月記載しています。

    2014年7月のコラム「遺伝子」

    人間の設計図といわれる遺伝子情報。その情報が書き込まれたDNAは2重の螺旋構造になっているそうです。そのDNAからタンパク質を使って必要な情報を読み取り生命維持に必要な物質を作りだしています。

    怪しげな情報では、未来の進化した人間は3重螺旋のDNAを持っているとか、もともと感知できない螺旋があるので6重だとか12重あるのだとか諸説ありますが、医学的に確認出来る範囲では2重螺旋です。

    それはそれとして、DNAの2重螺旋の締まり具合と肉体の成長や老化との関連を、エネルギー的に調べています。

    最初の受精卵の時から、おぎゃ~と生まれた時のDNA螺旋の締まり具合はかなり緩い状態ですが、20歳くらいで成長期が終わるころには締まり具合がきつくなってきます。

    身近にいる70歳前後の人たちを調べてみると、螺旋がしっかりと締まっていて、必要な情報を取り出しにくくなっているように感じます。必要な情報が取り出しにくいということは、生命維持に必要な物質を作り出しにくくなっている、結果的に細胞自体の元気がなくなってくるということです。

    それならばTDEを駆使してDNA螺旋の締まり具合を緩めることが出来れば、元気の回復や老化防止に役立てることが・・・・・・・出来るかなぁ、と思案しているところです。

    同じ年齢でも女性より男性の方が締まり具合がきついので老化が早い、平均寿命の差はいたしかたないのかもしれません。女性は強い。

    皆さんも、ご自分なりに工夫しながら調べてみてください。