映画祭などで俳優やセレブリティがレッドカーペットの上を優雅に歩いている場面が、テレビなどで映し出されます。
レッドカーペットは華やかな感じなので、特別感を打ち出すのに都合が良いのかもしれませんね。
レッドは第1チャクラの色、血の色、燃え上がる炎の色ですので、その上に乗ると元気になります。
ちょっと疲れたとき、足下に1メートル四方くらいの、ふかふかのレッドカーペットを敷いておく(もちろんイメージとTDEで作ります)と元気が回復してきます。カーペットは密度が濃いものほどパワーがありますので、安物ではなくペルシャ絨毯のように緻密で毛足の長いものにしてください。
私が時々遊んでいるのは、出かける前に家から駅までふかふかのレッドカーペットを敷きつめてから歩いて行くようにしています。疲れが軽くなりますので毎回やろうと決心するのですが、朝になるとばたばたして忘れてしまうことが多いです。
レッドカーペットは「人気」も上げてくれますので、お客様と接する機会の多い方は、事前に足下にレッドカーペットを敷いておくとお得意様が増えるかも知れません。
もっと長いスパンで楽しみたい方は、遙か彼方にご自分の「人生の終わりの地点」を想定し、長い長いレッドカーペットを敷きつめてください。
人生のレッドーカーペット、いつまで存在し続けるのか分かりませんが、少しずつ薄くなってきますので、思い出すたびにせっせと敷きつめて補強し続けてください。上手くすれば元気に卒業できるかもしれません。
今は十分元気だから、それよりも少しでも幸せな人生を送りたいという方は、来月までお待ちください。