前回お伝えしたように、認知症の人をエネルギー状態で調べてみると、共通しているものが見つかります。
1、脳全体の活力が低下し、脳の血流量も不足しているようだ・・・
2、脳に炎症があるようだ・・・
3、脳に物質的な邪魔物がありそうだ・・・
4、記憶システムのスイッチが切れているようだ・・・
今回は「脳の炎症」をどうするか?・・・の実験です。
皆さんで、実験をしてみてください。
・どなたか認知症の人(身近な人、ニュースで取り上げられた事故を起こした認知症の人、あるいは架空の認知症の人)を想定し、その人の「脳にある炎症」を取り出して大きさとか弾力を調べてから戻します。
・認知症の人の「認知症でないの時の脳の炎症」を取り出し、先ほどのと比較すると、炎症が無い事が分かります。
この炎症を消す方法ですが・・・・・・
その人の「脳の炎症」を取り出し、宇宙に放り投げることを繰り返していると、脳の炎症はどんどん消えていきますが、ほどなく炎症が復活してきます。取り除いた炎症は消えているのですが、脳の炎症の原因となっているモノを消さないと、そこから炎症がわき出してきます。
じつは脳に炎症のある人の多くは後頭骨に炎症を抱えており、さらにその奥に胸腺の炎症を抱えています。
そこで、認知症の人の「胸腺にある炎症」を消すために、その胸腺にあるストレス、マイナス、不要なモノ、抱え込んでいるモノ、炎症など思いつくままに抜き出して、宇宙に放り投げてください。
何回か繰り返し、最後に後頭骨にある炎症と脳にある炎症が消えていれば、とりあえずは成功です。
胸腺は40才過ぎになるとほとんどが単なる脂肪組織になる、と云われていますが、医学的な機能の他にエネルギー的な機能をいろいろ担っておりますので、重要な部位だと考えています。
(・・・続く)