代表コラム

パーフェクトハーモニー代表がTDEについて毎月記載しています。

    2010年3月のコラム「新エナジーフロー開発進行中」

       今回新しくご紹介する「エナジーフロー」のエネルギーは、以前の気功シリーズで開発されたサイ、尾骨、カレントを統合・改良して使いやすいものにしよう、ということで、昨年の夏過ぎから試行錯誤を重ね、開発を進めています。
     「エナジーフロー」はその名の通り、エネルギーを全身に巡らせて、生体エネルギーを活性化させることで、肉体的、精神的に、より充実した、バランスの取れた状態を作り出すことを目的としています。
    【四股踏みのエネルギー】
     気功などで扱われているエネルギー、いわゆる「気」は、TDEとは異なり、生体エネルギーに近い種類のものです。
    強い生体エネルギーをいろいろと探る中で目に留まったのが、普段テレビなどで目にする大相撲の横綱の白朧関や朝青龍関でした。満ち溢れる生体エネルギーを感じることができ、私もそれを体感してみようと、まずは四股踏みを試みることにしました。
     体が硬いため、本格的な四股踏みとまではいかず、足踏みに近い、情けないものではありますが、それでも毎朝100回程度ずつ続けていますと、確かに下丹田(気海)に生体エネルギーが充実してくるのがわかりました。
     そこで、エネルギーとして、どこがどう関係しているのかを探っていきますと、四股踏みで足裏全体に体重をかけて踏み下ろす衝撃が、足先にある生体エネルギー発生器と思われるモノを刺激して、結果として生体エネルギーが発生し、下丹田に集まっていく、ということがわかってきました。
     この発生器は、普通の気功や呼吸法などで動かすことは難しいようなのですが、例えば馬刺しなど、四足動物の生肉を食べると活性化されてくるようでした。そこで、エネルギー的な四股踏みや馬刺しも作って試してみたのですが、はっきりした効果は出ず、TDEを使った別の方法でのアプローチを試しています。
     ここで発生するのは、生体エネルギーの中でもどちらかというと格闘技系に関係する力強い
    エネルギーのようです。
    【気が満ちてくる】
     内臓でも脳でも筋肉でも、ある場所に意識を向けていると、その場所に気が満ちてきて、血液が集まってきます。肉体はそういう性質を持っているようです。また、気を集める時、下丹田を意識するよりも「ヘソの奥」を意識した方が効率よく気が集まる、ということで「サイ」という技術ができ上がったのですが、再検証してみますとこちらにも生体エネルギー発生器が存在していました。
     エネルギー技術的には、今までの「サイ」で完成していますので、それをさらに改良し、より強力なものにしています。
     また「尾骨」についても、エネルギーを調べていくと「尾骨5番」に発生器が存在しているようです(まれに尾骨5番が欠損している人もいますが、エネルギー的には発生器は存在しているようなので問題はありません)。
     ここは第1チャクラに深く関係していて、大地のエネルギーを取り入れやすくなっている部位でもあります。これも今までの「尾骨」を改良して、より強力なものにしています。
    【生きる力】
     さらに詳しくエネルギーを探っていくと、もう1か所、鳩尾の奥に生体エネルギー発生器が存在することがわかってきました。
     ここで発生するものは、体力というよりも本来の「生きる力」のような感じで、総じて女性のほうが圧倒的に優れているようでした。
     この生体エネルギー発生器は、胸式呼吸をすると活性化しますが、男性は体質的、骨格的に適していないところもあるようです。また、植物性タンパクを多く摂取すると活性化されてくるようでした。
     ただ、この発生器自体に直接意識を集中しても、エネルギーを送っても、なかなか活性化されないようで、別のアプローチでTDEを使い、活性化するよう試しています。
    【小周天】
     気功の概念として「小周天」というものがあります。
     下丹田に気を集め、それを会陰に下ろしてから背中側の正中線に沿って頭頂にある百会に上げ、体の正面を通って会陰に下ろし、循環させるという方法です。ちなみに、男性はこの方向で循環する人が多いのですが、女性は反対方向に循環する人が多いようです。
     以前の「小周天」というエネルギー製品では「その人の順方向に循環する」ようにして作成されていました。
     ただ、人体には小周天以外にも数多くのエネルギーの流れが存在しますので、それらも考慮して改良したのが「カレント」という製品でした。
     今回は、これをさらに改良、強化し、5か所で発生した生体エネルギーがバランスよく有効に利用できるようにしています。
     以上のエネルギーを組み合わせ、かなり手応えのあるものになってきましたので、現在は安全確認の作業を行いながら、試している段階です。
     今後の発売まで今しばらくお待ちいただきたく思います。
    (2010年2月号より)