会報2月号でお知らせさせていただきましたが、現在「スーパーDuo(デュオ)」というエネルギーを急ピッチで開発中です。今回はそれに関連するお話しです。
エネルギー的に探っていくと、自分の「本来の意識」や「記憶」や「思考システム」は、肉体とは違う領域にあり、大脳は意識や記憶を出し入れする端末装置のように感じられます。
そこで、TDEで「仮想の大脳思考システム」を作り、「物質的な大脳の思考システム」と併せて、2つを同時に作用させることで大脳の負担を軽減させよう、というのが今までの「Duo」発想です。
「思考システム」の範囲を大脳から回腸、小脳、視床下部まで広げて、脳の血流改善や脳のエネルギー的な若返りまでを組み込んだものが「スーパーDuo」になります。
では、私達の「本来の意識」はどこにあるのでしょうか?
昔から、日常の私達が認識できる「本来の意識」は5%程度、認識できない意識、いわゆる「無意識の意識」は95%程度と云われています。
・・・ということは、自分が「本当に意識していること」「本当に考えていること、感じていること」の5%しか分からない状態で、あらゆる物事を判断したり、行動したりしているようなもので、非常にあやふやで不確かな状態で暮らしています。
「無意識」に求めているもの、求めているコトと、大脳で求めているものが違った場合、夢中になって追い求めていたモノやコトを手に入れたとき、期待に反してあまり嬉しくないので、また闇雲に別のモノ、コトを追い求めてしまう人生を飽きもせず繰り返してしまうことはよくあることです。
それならば、肉体とは違う領域にある「本来の意識」を、より多く、より正確に「認識」するにはどうするのか・・・・
「本来の意識」は、いろいろなルートを経由して大脳に到達するようです。例えば回腸で受け取った情報を流すルート、蝶形骨で受け取った情報を流すルート、第6チャクラを通じて流すルート、その他のルートなどがあります。
それぞれのルートで、例えば回腸には情報がきちんと伝わっているようなのに、その先の小腸間膜から脳脊髄膜、中脳を通って大脳に到達するころには情報量が大幅に減っていますので、それぞれの肉体的ルートに何か問題がある、あるいは制限がかかっているような感じがします。
意識、無意識の奥に共通的無意識、さらにその奥に宇宙意識がある、といわれていますが、いま開発中の「スーパーDuo」では、個人としての「本来の意識」を扱っています。