11月東京講習会2部でご紹介した磁気的情報の取り扱い方ご紹介します。
受け取る情報のうち視覚から得られるものは8割を占める、と云われていますので、比較的分かりやすい視覚を調べて見ましょう
・「いま自分の網膜が受け取っている電気的情報」を取りだし、大きさや弾力を調べてから、戻します。
・「いま自分の海馬が受け取っている電気的情報」を取りだし、先ほどのものと比較してください。
・30代くらいまではそれほど減らないのですが、50代になると半分以下に減少します。「海馬」が受け取っている「電気的情報」はまだまだ十分ありそうです。
・次に「いま自分の網膜が受け取っている磁気的情報」を調べて戻します。
・「いま自分の海馬が受け取っている磁気的情報」を取りだして比較します。
・実は、ほとんどの人の海馬は磁気的情報を受け取っていない、ということが分かります。
・では「自分が10才のとき海馬が受け取っていた磁気的情報」を取りだして比較すると、10才の頃の海馬は磁気的情報もしっかり受け取っていたことが分かります。
これが20才くらいになると、海馬ではほとんど受け取っていない。年齢を重ねるごとに、本来であれば受け取れるはずの「磁気的情報」が受け取れなくなった分だけ、海馬へ伝わる情報が少なくなっています。
つまり全体として刺激が少ないので「海馬」としては、「大した情報ではないので記憶しないでおこう」と判断してしまいます。
結果として、記憶が残らない、物覚えが悪くなった、ということにもなります。
では、どうするか・・・・・・・
鼻の穴は2つあります。
喉元で一つになり、気道につながっているのですが、奥の方まで鼻の穴を左右に分けている平べったい壁のような「鋤骨」という骨があります。
・自分の鋤骨を取りだし、そこにある不要なモノ、ストレス、時間、毒、しがらみなど、思いつくままに抜き出して、地球の外に捨ててください。
3回繰り返します。
・もう一度「いま自分の海馬が受け取っている磁気的情報」を取りだしてみてください。
うまくすると、磁気的情報もしっかりと受け取れるようになっていることが分かります。
自分では若い頃と同じように覚えようとしても、海馬にいくまでのルートをしっかり掃除しておかないと、海馬は「これは大した情報ではない」と判断して捨ててしまいます。
仕事や趣味などで新しいコトを覚えようとするときには、網膜とか蝸牛のコルチ器とかから海馬につながるルートを掃除してから取りかかると、効率が良いかもしれませんね。