突然ですが「あなたの肉体全部を、命込みで売ってください」と云われたら、いくらの値段をつけますか?
人体実験に使われるかも知れない、臓器をバラバラにされて売られ、外側は剥製にされるかもしれない、奴隷として酷い扱いをうけるかもしれない。
あなたには一切の権利も命の保証もなく「あなたの肉体全部を、命込みで売ってください」と云われたら、いくらの値段をつけますか?
よほどの事情を抱えていない限り、1億円もらっても嫌だ、100億円もらっても嫌だ、となりますよね。
ということは、あなた自身は1億円以上、100億円以上の価値のある肉体を自由に持ち歩いていることにもなりますよね?
それだけ高価な肉体を自由に使っている割には、ご自分の存在価値、お金に関わる存在価値を低く見積もりすぎていませんでしょうか?
毎月30万円の給料で暮らしている人は、知らず知らずのうちに「自分の価値は30万円程度だ」という思い込みをしがちです。自分で枠を作ってしまい、そこで安定してしまう。言い換えると「財布の大きさ」を固定してしまうことがあります。
お金もエネルギーだし、財布もエネルギーです。
例え今の給料は少なくとも、アルバイトでも、専業主婦でも、仕事が無くて働けなくても、経営者でも、フリーターでも、「大きな財布」を持っている、自分の「お金に関わる存在価値」を大きくしておくと、お金の巡りが改善されていくようです。
その方法はたくさんありますので、ご自分で見つけて下さい。
自分の収入は「月々100万円だ」と潜在意識に落とし込んでいる経営者よりは、「月々100億円だ」と落とし込んでいる経営者の方が、経営に関する考え方の幅が広がり繁栄しやすくなるようです。
自分の収入は「月々50万円だ」と潜在意識に落とし込んでいるビジネスマンよりは、「月々1億円だ」と落とし込んでいるビジネスマンの方が、仕事に関する取り組み方が変化していくようで、成功しやすくなるようです。
専業主婦だから、病気で働けないから、仕事がないから、自分の収入は「無い」と潜在意識に落とし込んでいる人よりは「存在しているだけで月々100万円だ」と落とし込んでいる人の方が、たとえギリギリの生活をしているとしても、心に余裕が増え、無駄な出費が減っていくので、お金の巡りは良くなるようです。
自分で見つけ出すのは嫌だけど、ちょっとだけなら「やってあげてもいいぞ」という人のために・・・
①ご自分の潜在意識の中にある「お金に関わる存在価値」と意識して取り出すと、それが出てきます。テーブルの上にでも置いて、大きさや弾力を調べておきます。調べたら、元に戻します。
②次に、「心臓」と「蝶形骨」の両方を取りだし、溶け込ませて下さい。美容セミナーでやっている「再融合」と同じ方法です。しっかり溶け込んだ感じがしたら身体に戻します。
③もう一度、潜在意識の中にある「お金に関わる存在価値」と意識して取り出すと、それが出てきます。テーブルの上にでも置いて、大きさや弾力を調べて、最初に取りだしたものの感触を思い出しながら、それとの比較をします。
④最初のものよりも大きくなっていたり、弾力が増えていたりしたら、第1段階は成功です。
現在開発中の「お金に関わる執着」を手放すとき、「お金に関わる存在価値」を高めることが重要になりますので、ご紹介することにしました。