先月は「紙一重」のお話しでしたが、もう少し話を続けたいと思います。
東大などに楽々合格し、司法試験なども余裕で合格するような、学校の成績が飛び抜けて良い人は「秀才」と言われます。今までに学んだこと、つまり過去に蓄積した情報を自在に取り出せる人とも言えます。
世の中には、とても秀才とは言い難いが、芸術的才能、文学的才能、商業的才能などに秀でた人々もいます。どちらかというと「天才」に近い人々です。過去の情報に囚われずに、未知の情報を作り出してしまう人とも言えます。
日本で人気のiPhoneが現れてから僅か10年ちょっとでガラケーは廃れ、自動運転の自動車が開発され、人工知能の時代が始まり加速されています。過去の情報は人工知能任せになり「秀才」の出番はどんどん狭まってくるような気がしています。
これからは、我々「凡人」と、ちょっと変な「天才」の時代です。(個人的妄想です)
「凡人」は人工知能では対応出来ない、人間同士のふれあい、あるいは他の生命体とのふれあいの部分で生き残っていくので大丈夫です。たぶん・・・・
エネルギー的に調べた個人的な見解ですが・・・・
「肉体の脳」はその人の「実際の意識の出先機関」、パソコンのキーボードとディスプレイのようなものですが、その肉体の脳の位置と、エネルギー的に作動している脳の位置は、人により様々です。
平均的、一般的な人々の脳は、肉体の脳とエネルギー的な脳の位置は一致しています。これに対し、「秀才」のエネルギー的な脳は肉体の脳よりも上に存在します。数センチ上の人もいますが秀才中の秀才ともなると、その人の身長と同じくらい上に存在しているように感じます。
これに対し、いわゆるノーベル賞クラスの「天才」、あるいはレオナルド・ダビンチなとの歴史的な「天才」のエネルギー的な脳は肉体の脳よりも上、その人の身長の3倍くらい上に存在しているように感じます。
そこで、その人の「エネルギー的な脳」を、その人の3倍くらい上に固定できれば、もしかしたらちょっとだけ「天才」になれるかもしれない・・・・と妄想している今日この頃です。
蛇足ですが、鬱っぽい人の脳は:足の下1〜2mくらいまで下がっていますが、脾臓と尾骨5番を再融合させると「エネルギー的な脳」が「肉体の脳」と重なり、鬱からの回復が早まります。
また、認知症の人の脳は、足の下10m以上下に下がっている事が多いので、坐骨と横隔膜を再融合させると良いようです。