いよいよ12月。「平成」最後の年末を迎えます。
年末は大掃除の時期ですので、とりあえず平成時代に蓄積してしまった「不幸」を手放して、身軽になってみましょう。
「人の不幸は蜜の味」と言われていますが、人の噂話に興じているうちにその行為自体が自分に不幸を呼び寄せていることには気づきにくいものです。
ほとんどの人が「幸せ」を求めていますが、実は「不幸」が大好きなので不幸を手放そうとしません。
幸せか不幸かは、相対的なものであり、絶対的なものではありません。
お金があっても、住む家があっても、恋人がいても、健康でも「不幸」を手放したくない人が大勢います。
貧乏でも、一人でも、病気でも、死んだとしても「幸せ」な人も大勢います。
「幸せ」とは「お金、物質、地位、健康などの外側の問題」ではなくの「心の在り方」の問題ですので、今の状態を、ありのまま全て受け入れてしまえば「不幸」は自然に消えていくのですが、なかなか出来ないことが多いものです。
そこでTDEの出番となります。
男性でも女性でも、エネルギー的には男性女性両方の生殖器を持っています。
また、手術などで摘出してしまった人でも、エネルギー的には残っています。
最初に
・自分の持っている「不幸」の大きさを調べて、自分に戻します。
・「幸せ」の大きさを調べて、自分に戻します。
現状が確認出来たら、次にいきます。
・両手で、自分の卵巣、子宮、睾丸全部を同時に取りだします。
・掴んだままで、イメージで両手を暖かい温泉にドブンと浸けます。
・どこの温泉でもかまいません。自宅の湯船でも構わないのですが、どうせなら、お好きな温泉に浸けて、1分間ほど暖めて下さい。
・全部自分に戻します。
変化を確認しましょう。
・自分の持っている「不幸」の大きさを調べて、最初に取りだした「不幸」と比較してから、自分に戻します。
・「幸せ」の大きさを調べて、最初に取りだした「幸せ」と比較してから、自分に戻します。
上手くすれば「不幸」が大幅に減り、同時に「幸せ」が増えていきます。
これを繰り返すことにより、心がどんどん軽くなってきます。
同時に、状況は何も変わらないにしても、「足りないものに目を向ける」のではなく、「今あるものに目を向ける」余裕が生まれ、「小さな不幸」を手放しやすくなります。
年末の大掃除の合間に、「不幸」の大掃除も行い、スッキリと新年をお迎え下さい。