2020年12月のコラム「七福神」
2021/01/07
先日、七福神巡りに行ってまいりました。
個人的な趣味で出かけたのではなく、新年にふさわしいエネルギー製品を作る時の参考にしよう、あわよくばそのまま「七福神」という製品ができるかも、という魂胆です。
最初は江戸時代最古の七福神といわれる「谷中七福神巡り」に行き、比較対象とするために、2日後に「日本橋七福神巡り」も行ってまいりました。
お正月しか拝観できないところが多く、その場合は本堂の外からエネルギーでご挨拶してまいりました。
商売繁盛の神様「恵比寿天」、福徳開運の神様「大黒天」、招福の神様「毘沙門天」、財宝、芸能の神様「弁財天」、人望の神様「福禄寿」、長寿の神様「寿老人」、子宝の神様「布袋尊」。
七福神それぞれが、日本人が中国やインドなどからご利益のありそうな神様を寄せ集めており、日本の神様は恵比寿天くらいです。
神様も、日本という島国に勝手に呼び寄せられて、一方的に「ご利益」を期待されてしまい、「しょうがねぇなあ!」という感じなのかもしれません。
お正月は神様、葬式は仏様、結婚式にはキリスト様、いろいろな神仏をごちゃまぜにして楽しんでいる人が多いアバウトな日本に呼び寄せられた七福神も、かなりアバウトに人々にお付き合いしていただいているような感じがしています。
谷中七福神は寺社にお祭りされており、少し粗く重々しい感じがします。
これはこれで感知しやすいので、好まれる人も多いかもしれませんが、感覚の鋭い人にとっては苦手なエネルギーかもしれません。
日本橋七福神は神社にお祭りされており、谷中七福神と比較すると細かく軽い感じがします。
感覚の鋭くない人は感じにくいかもしれません。
どちらが良いとか悪いとかの問題ではなく、単に好みの違いのようなものです。
それぞれの七福神を巡るとエネルギーの違いが分かりやすいので、エネルギー研鑽に興味のある方は、新型コロナ感染に注意しながらお出かけください。
出かける前にはノパル「ディフェンスM」と「Sパージ」がお勧めです。