2021年1月のコラム「福の神」の奥
2021/01/14
皆さま、明けましておめでとうございます。
世の中にはいろいろなことが発生します。
気が付いたら生まれてしまっているし、嫌でも死んでしまうし、それぞれにとって嬉しいこと、悲しいこと、恐ろしいこと、楽しいこと、不条理なことなどがランダムに、人間の都合など関係なしに発生しています。
地震や台風、洪水のような自然現象、新型コロナウィルスなどの疫病、人間による戦争、紛争、飢餓、支配、いじめ・・・・・
常に何が起こるか分からないカオス状態の世の中で、昨年は少しでも嬉しいことを増やしたい想いで「七福神」というエネルギーに挑戦していたのですが、あえなく敗退。
敗退したおかげで、その奥に存在する「福の神」の奥にまで到達し、製品化することができました。
この「福の神」の奥は、人間の概念で固められた「神仏」とか「愛」ではなく、もっと微細で透明で広大無限の存在、あるいはシステムのような感じもしています。
あまり奥深くまで入り込むと、人間なんてちっぽけな存在の身勝手な願いには関係のない領域になってしまいます。
ほどほどの奥にして、この「福の神」に「松果体」を共鳴させてみると、その人それぞれの良き運を底上げさせることが分かりましたので、製品化に踏み切りました。
「福の神」に依存するのではなく、大きな流れに任せて、その変化をゆったりと楽しんでいただければ幸いです。